②ブラックキラーヒヨケムシの飼育法
まだ購入4日目で、全然結果出てないけど
取敢えず、スタートの形はできたので報告
ヒヨケムシはイエロージャイアント、フェザーレッグなど一通り飼育してみたけど、中々長期飼育には至らずにはがゆい思いをしております
なので、今回のブラックキラーはできる限り万全の体制で臨むべく、準備をしたつもり
探し始めて2年ほど経ってる&憧れの存在でもあったので、今回の挑戦には熱も入ろうというものです
【前提条件】
室温は25℃~27℃程度になるようエアコン管理
【生体】
ブラックキラーヒヨケムシ
※体長は目測で5㎝くらい?
【飼育期間】
4日
【ケージ】
ガラス水槽(幅31㎝×奥行18㎝)
小さくても活動的みたいなので、広めの容器を使用
後述の床材を入れると半分位は埋まるので、特別高くなくてもいいけどロータイプは止めた方がいいかも
蓋は無し
理由は二つで、一つはライト設置の為、もう一つは通気を良くし蒸れさせない為
単純にこの規格に合う蓋が無かっただけってのもあるけど…
壁を登って脱出する可能性がおそらく皆無の為、まぁええやろの精神
【床材】
黒土(ホームセンターで売ってる園芸用)
地中に巣穴を掘るため厚めに敷く
今回の水槽サイズだと、5ℓの量で押し固めながら入れていくと、ちょうど10㎝位の厚みになる
握って団子状になる程度の湿り気が理想らしい
開封直後の土がちょうどそれ位の湿り気なのでそのままで多分大丈夫
念のため少し加水したけど、ほんと軽くだけ
【ライト・保温器具】
ゼンスイ マイクロインフラレッド 20W
ブラックキラーの飼育において意見の分かれるらしい保温球の存在
実際、購入後もライトの下で引っ繰り返って腹を温めている姿を見た(実際は妻が目撃した)のでやはり必要なんだろう
ライトの強さは20~30W位が適当であろうとの事
理由は容器がさほど大きくない為、あまり強過ぎると逃げ場がなくなり熱死するリスクがある
小型ライトで本当に一部分だけスポットするのが良さそう
購入直後はコーナンで買った電球を使っていたが、光を嫌う種だろうということで、赤色の光で保温性も高い上記の専用機器を購入
今考えているのは照射時間
タイマーで管理するつもりだけど、どれくらいの時間が適当なんだろう?
赤色ライトに変えたから明るさの問題より保温の問題として考える必要があるか
【レイアウト】
これはもうシンプルにウェットシェルターSを置くだけ
シェルターの必要性は悩むところだけど、一度は巣穴を掘ったが翌日には自分で崩してしまっていた
良い感じで掘ってたのになぁ~
その不安を解消するために、巣穴変わり兼巣穴の起点になればと取敢えず置いとく
しばらく様子見て不要そうなら撤去する
後は様子見て水入れかな
現在は巣穴は無いものの、自分で掘った窪みの中に落ち着いている
こんな感じで今できる環境作りはやったので、ここからスタートして様子を見る
今回はビバリウムガイド78を参考(というか丸パクリ)させて頂いた
この記事があったからこそ飼育に挑戦できたわけで
本日は導入編ってことで、また進展があれば記事上げます