あー…出たね、答え
爬虫類マニア、妖怪マニア、特撮マニア…を普段垂れ流してる私ですが
忘れてはいけないもう一つの側面が『文具フリークス』です
(ちなみに腕時計、革製品と続きます…)
そんな私がついに気付いてしまいました
今回は手帳のお話です
多分に漏れず、手帳も大好きなんですが
どれを相棒にするか、これが実に迷う難問だったわけです
それこそノルティの能率手帳から始まり
ファイロファックスやx47、プロッターやオーセンなどのシステム手帳
果てはほぼ日、システムもあらゆるリフィルを試し
去年はグリーティングライフのモーメントプランナーで結論が出そうだったけど
それら全てを過去にするスケジュール管理方法に行き着きました
答え
アップルウォッチ&ダイゴー『アポイントダイアリー』
こうなってしまうと、「全然、文具好きやないやん!!」と総突っ込みを受けそうだけど、効率と実用性を重視したら(今んとこ)これになるんやって
「文具道から外れている」と言うご指摘は甘んじて受けます
一番の理由は、手帳よりもスマホの方が圧倒的に手放さなないと言う事
どんな時に決定したスケジュールでも、その場ですぐにアサインできるメリットは甚だ大きい
加えて、アップルウォッチと連動すれば予定の見落としがなくなる
アラーム通知を入れておけばなお盤石である
唯一の欠点は、iPhoneのデフォルトカレンダーでは、スケジュールを一覧で視認できない事
それを補うのが、ダイゴーの手帳だ
この様に極めてシンプルな手帳だが、一ヵ月単位のスケジュールをサッと確認するには最適のアイテムだと思う
コンパクトサイズでいつでもポケットに入れて置けるのも何気に便利
本当に大雑把なスケジュールはコイツで把握して、詳細はスマホで管理し、ウォッチで通知&確認
長い手帳ジプシー末についに終止符を打つことが出来そうです
ただ言える事は、これはあくまでも仕事におけるスケジュール管理の最適化であって、手帳活用の最善ではないです
特に、手帳を日記のように使っている方にとってはなおさらでしょう
時間管理において、アナログがデジタルを上回ることは出来ないのでこのシステムを使っていますが、私とて文具マニアの端くれなのでアナログも大事にしたいです
なので、スケジュール管理以外のメモはノートに書く事にしました
これで文具マニアとしても楽しめます
予定を随時、手帳に書き込むのは中々に面倒な作業ではあります
気を抜けば簡単に忘れてしまいますし…
なのでタスク管理はデジタル機器を活用するのが一番便利なんです
それでも手書きに拘りたいなら、お気に入りのペンを持つ事です
良いペンを持っていれば、それで何か書きたくなるからです
私のペンコレクションもまぁまぁの数になってきたの、彼らの活躍の場の為にもアナログ手帳を好んで使っていましたが、そろそろ役割をハッキリさせる必要がある気がしたので、手帳から離れました
そのおかげで、それぞれをより活用出来ているようで今は満足してます
最後に、文具は実用性を突き詰めれば高級ブランドよりも安くても国産メーカーが遥かに優秀です
高級文具はロマンなので、機能重視の時は値段に拘らないようにw