③エリスカブリモドキの飼育法
レプティキューブにヤシガラを薄く敷き、隠れ家だけのシンプル飼い方
しばらく様子を見てると…
早速交尾しとる!!
飼育だけならこれで問題ないだろうけど
折角のペアやし、繁殖したいよなぁ
しかしネットで検索しても有力な情報が得られない…
などと途方に暮れていると、Twitterで非常に有益な情報を頂いたので早速実行
こう言う行動力はあるんよなーこれが仕事で発揮できればなー
そして完成したのがコレ
【前提条件】
室温は25℃~27℃程度になるようエアコン管理
【生体】
エリスカブリモドキ♂×1、♀×1
※体長は目測で4~5㎝くらい?
【飼育期間】
この環境にしてから3日
【ケージ】
スドー レプティケース RX-410 (幅30×奥行19.5)
二匹では広すぎるかも?との懸念はあるが、良く動き回る虫だし、産卵場所の事も考えて広めの方がいいかな?って感じ
床材に水分が含まれているため、蟲飼育基本蒸れないようにだけ注意する
【床材】
情報によればオサムシ系は床材が大事とのこと
なので、情報通り珪砂とピートモスを1:1で混ぜ合わせた床材を作る
両方ともホームセンターでは手に入らなかったので、Amazonで購入
(ホムセンにあるピートモスは調整済みばかり)
これに握って固まるくらいの水を加えて、6㎝の厚さに敷く
フラットタイプのプラケとは言え、6㎝の厚さにしようと思ったらまぁまぁの量使う
ヤシガラの時でも、たぶん産卵してると思われるときには深く潜ろうとしていたので、浅いよりは深くを意識した方がええとは思う
以前、オオヒョウタンゴミムシを飼育していた時、卵は産んだものの、結局孵化しなかったんだけど、あれもやはり床材の選択が間違っていたのだろうか…
【ライト・保温器具】
無し
この気温やし、常温で問題ないやろ
【レイアウト】
上の写真の通り、転倒防止の為兼隠れ家としてコルクの欠片やら小さい流木やらの余ってたものを適当にぶち込む
あと、広くて餌に辿り着けず死ぬリスクを回避するために餌を複数に分けて置く
例によって現段階では何も結果が出てないが、現状考えられるベストの環境は作れたと思うので、これで様子見する
後は餌やなープロゼリー良く食べてるけど、理想はカタツムリよな
どっかで調達せなね、採集もありか…
でもこれで繁殖できれば、カタツムリなしでも繁殖できるってデータを得れるよね
まぁそれは難しいんかな…やっぱカタツムリ探そ