①トッケイヤモリの飼育法
近所のペットショップで衝動買いして早数年
購入時にケースに移す際に野外に逃げ出し、捕獲に骨を折ったことも良い思い出
非常に気が荒く、何かしようとすると口を開けて激しく威嚇
掴むと噛む
たまに夜中に鳴く
コオロギほど気にはならいが、奇妙な声だと思った
扱い難い性格を補って余りある、頑強さからの飼いやすさ、色鮮やかさ、そして爬虫類然とした眼
魅力あふれるヤモリであることは間違いない
ヤモリ入門種は嘘じゃない
まずはトッケイから始めよう!!
【前提条件】
エアコン(冷暖房)25℃設定で常時運転
※ただし、エアコンなしでも室温が25℃付近なら消してる
【生体】
トッケイヤモリ
※現在、尻尾含め24cm
【飼育期間】
たぶん6年位
※購入時はヤングくらいだったと思う
【ケージ】
GEX グラステラリウム6060
※元はエボシカメレオンを飼育してた時のを使ってるけど、たぶん3045でも行けると思う。
爬虫類飼育ではこのシリーズは使いやすくて重宝する。
フロントガラスが割れてしまって、GEXに部品のみの購入はできるか問い合わせてみたがダメでした。
処分したいけど、このサイズはまだ活用できそうなので勿体ない
【床材】
ヤシガラ
※細かいのを使用してる。荒いのはダニが沸きやすいと思ってる。
超個人的な感想だけど
【ライト・保温器具】
ケージ背面に一番デカいパネルヒーターを貼り付けてる。
暖突も置いてるけど、寒くなるとパネヒの壁にくっついてるんでそれだけでもいけるのかも知れない。
紫外線ライトは観葉植物の為に、タイマーで午前7時から午後5時まで点けてるけど、トッケイには必要ないと思う。
【レイアウト】
観葉植物と大きめの流木と水入れ
イミテーションプランツも付けてたけど、水は壁面のを舐めとってるから必要ないかな…と
それでも、水溜め用として観葉植物は置いてる
観葉植物は隅っこに配置することで、隠れる所になったり、大きめの流木もシェルター代わりになるので良いと思う
水入れは、もしかしたらここから飲んでくれるかも…と言う期待度で入れてるだけで、ほとんど意味はないと思われる
【餌】
メインにコオロギ
ケージ内にコオロギを放ち、自由行動させると鳴いてうるさくてうるさくてかなわんので、小さなプラケを餌入れとして設置して、その中に入れる
それでも、動いているのが見えたら走り寄ってきて、上から食べる
食欲は旺盛で、他にもレッドローチ、デュビア,ジャイミルなどたぶん何でも食べる
ただし、チョコマカ動く方が反応も良いのでレッチやコオロギが無難かな
餌のペースは週一でクロコオロギXLを5匹ほど
【メンテナンス】
一日二回、朝夕に霧吹き
ケージが広いので、噴霧器を買ってくると捗る
【総評】
飼育難度は易しい
適当飼いしてても滅多に死ぬことはない程、非常に丈夫だと思う
初心者にも安心して飼育できると思う
ハンドリングはできないけど